国語力は全ての道に通ず
国語四技能コース
小1から大事に育て、じっくり思考力を伸ばします。
国語四技能コースSpecial course of Kashiwa-Takayanagi school
子供の書いた読書感想文が理解不能なんです!
主語と述語が滅茶苦茶なので読みにくいですよね!
教室で授業をしていると子供たちの国語力の低下が気になります。
文章は読んでいるが、内容を理解していない。 問題に対応した記述になっていない。
そもそも文章を読み理解しているかというと疑問が残ります。
国語力が低下している子供たち
日本語と英語が決定的に違うところは、最後まで話しを聞かないと「肯定か否定か」が分からないところにあります。そのため小さい時から話し手が「何をしたいか」を推測して会話をしています。これを無意識にしているところが日本人のスゴイ所。個人的に、お子様の国語力の低下は家庭での会話が問題だろうと考えています。
喉乾いたよ。お水。
喉乾いたのね。はい、お水。
今一度見てみましょう。
子「喉乾いたよ。お水。」
親「喉乾いたのね。はい、お水。」
普通の会話かと思いますが、子供は「水をどうしたいのか?」を伝えていません。お水ではなくジュースかもしれませんし、「喉乾いたけど、まずは水浴びがしたい」かもしれません。大人は今までの経験があるので、喉乾いた ⇒ 水 ⇒ 飲みたい という図式が成り立つことを知っています。そのため会話が成り立っていなくても推測で行動を起こしてしまいます。親の優しさが子供の国語力の低下に繋がっているように感じています。
小学生 国語四技能クラス
ここスタディは国語力を強化するため国語四技能クラスを10年前から開講しています。子供たちに本当の国語力を身に付けて欲しいという気持ちからスタートしました。この国語クラスですが、朝日小学生新聞から取材を受けたことがある由緒ある国語力を強化するコースです。
国語四技能クラス 内容
- 1週間分のニュース記事を黙読
- 1週間分のニュース記事に関するクイズ ⇒ 子供たち大好き
- 黙読した記事を音読
- 音読した記事で知らない言葉を辞書引き
- 文章を正確に模写、その後内容を理解し要約
- 記事の内容について感想
- 感想を発表 ⇒ アクティブラーニング
もっと詳しく知りたい方はこちら
国語力はすべての教科に通ず
「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つのスキルを、言語の四技能といいます。言語を運用する上では、この4つのスキルをバランスよく伸ばすことが大切です。国語とは国の言語、すなわち日本語です。国語力を伸ばすためには、日本語力アップが欠かせません。国語力を強化することは、色々な場面で役に立ちます。国語力は国語のみに通じる力ではありません。数学や英語などの他教科を勉強する上で重要です。ご興味がありましたら、ここスタディの国語四技能クラスを経験してみませんか?お気軽にお問合せください。